BEAT カムシャフト DLC 【フリクション】
yaoi2015-02-11T09:39:53+09:00ビート用カムシャフトの 試作品が完成 クロムモリブデン鋼からの総削り出し+DLCコーティング と言うレースエンジンには当たり前なスペックで作成 テスト用エンジンは こんな感じのDLCクランクに66.5mmピストン使用 テスト用エンジンは、時間が無くて後回しにしていましたが そろそろ組み上げないと・・・
ビート用カムシャフトの 試作品が完成 クロムモリブデン鋼からの総削り出し+DLCコーティング と言うレースエンジンには当たり前なスペックで作成 テスト用エンジンは こんな感じのDLCクランクに66.5mmピストン使用 テスト用エンジンは、時間が無くて後回しにしていましたが そろそろ組み上げないと・・・
2月4日より3日間 パシフィコ横浜ホールC・D ブース番号A-20 にて出店しています。 3日間は、出血大サービスで 表面処理の相談が・・・ なんと・・・ 無料になります(笑) 是非この機会をご利用くださいませ エンジン部品以外も、実は凄いんですよ!
オーバーホール中の KTM 1190 RC 8R 海外メーカーはDLCの採用が積極的 ロッカーアーム・ピストンピン・ピストンリング等に採用されていました。 バルブはチタン製でCrNコーティングが施されていて RC250Rと同等スペック品 エキゾーストバルブは、傘がチタンで軸がSUHと言う複合材 コンロッドはチタンでは無く鋼でした カムシャフトはバルブタイミングが自由自在に調整できて良さそうでした。 肉抜きもガッツリしていました
バイク用トランスミッション シフトフィーリングをUPさせる為の加工は、この3点にDLCする事で達成可能です ミッションシャフト:しゅう動ギヤのスプライン部との摩擦を低減させます ブッシュ:編摩耗を抑制し、安定した姿勢を確保する事が可能に シフトフォークシャフト:フォークの傾きが生じた際の摩擦を低減させます これらの部品にWPC+DLCコーティングを行う事で、安定したシフトフィーリングが持続可能になり、レースシーンではライダーの疲労の軽減効果が見込めます。 エンジンオイルの熱による劣化が発生した際にも効果を発揮 8時間耐久レースには必須チューニングです。 ミッションシャフト WPC+DLCコーティング *¥15,000~/1本 ミッションブッシュ WPC+DLCコーティング ¥2,600/1個 シフトフォークシャフト WPC+DLCコーティング *¥3,900~/1本 *サイズにより価格が異なります。
本日は ポート加工の日 溜まってきたので順番に加工しています・・・ 1日にヘッド2個が限界でした 燃焼室の面粗度の改質加工で、3Dラッピングをしてみました。 無駄に圧縮比を落とさずに、加工部のバリやエッジを除去する事が可能
鈴鹿8時間耐久レースに使用できるレーシングフューエルのご案内 レースはまだまだ先ですが、諸事情によりガソリンの納期が3ヶ月程かかります。 6月のテストから御入用のチームの方は、お早めにご検討くださいね。 レースガソリンを使用する場合には、燃調を補正する必要があります。 エンジン出力も向上しますので、一つでも上位入賞するためには必須アイテムです! Characteristics 2.6 % mass Oxygen RON 100 /
BEAT用カムシャフト 本日はDLCコーティングの前加工でもある 3Dラッピング® 一番手前は未加工で、残りの3本は3Dラッピング後 DLCコーティングは、その特性上非常に硬い膜ですので、金属しゅう動部品にある馴染み過程が存在しません。 しゅう動部品を最初から馴染みが出来た状態に近づける事で、相手部品への攻撃性を低減させています。 そんな前加工に3Dラッピングが最適です。 プロファイルや、研削面のエッジを丸めて良好なしゅう動性能を発揮させることが可能 また同時に非常に小さなオイル溜まり(マイクロディンプル)を形成し油保持性能も改善しています。
BEAT用ハイカムシャフト ついに試作品第一弾が出来上がってきました。 加工をお願いした工場の仕上がりは素晴らしく レース用カムにふさわしい出来栄えです。 さすがHONDAのレース系会社! 画像はノーマルとの比較です EXカム 同一車種とは思えないプロファイル化 インテーク 少しハイリフト化&ワイドにしています この後、仕上げ加工後DLCコーティングになります。
やってきました KTM 1190 RC8 R エンジン 2014年の8耐用でした HOOTERS様ホームページより 2015年は弊社でエンジンOHを担当させていただく事になりました。 2015年の8耐チーム体制の発表はまだですが 3月のシェイクダウンに向けてエンジンメンテナンス&レギュレーションの範囲でチューニング
CBR250R のピストン焼付きが発生(汗) こんなのは初めて しかも、2014年のグラチャン優勝エンジン(笑) 決勝前から「カタカタ」言っていた犯人です 2サイクルの様になったピストン 完全にチーン 反対側(EX)はそこそこ摩耗していますが許せる範囲 ピストントップは濃いめ・・・ さすがに1200kmノーメンテはカーボンだらけ シリンダーも終わってます(汗)