全日本ロードレース最終戦 【フリクション】
yaoi2020-11-22T12:47:24+09:00全日本ロードレース選手権最終戦をスポンサーの皆様のおかげで ランキング7位で終える事が出来ました。 ご協力頂きましたスポンサーの皆様有難うございました。 次はCBR250Rのグランドチャンピオンシップです 2連覇目指して頑張ります。
全日本ロードレース選手権最終戦をスポンサーの皆様のおかげで ランキング7位で終える事が出来ました。 ご協力頂きましたスポンサーの皆様有難うございました。 次はCBR250Rのグランドチャンピオンシップです 2連覇目指して頑張ります。
スーパー耐久も昨日の鈴鹿ラウンドで最終戦を迎え 弊社がサポートしていたST-5クラス HONDA CARS野崎withCUSCO&BOMEX 最終戦は2位でシリーズランキングも2位でした。 関係者の皆様お疲れ様でした。 *画像は松本店長のFBより拝借しました で、今週は全日本ロードレース選手権最終戦 鈴鹿ラウンドです 週末まで出張で不在になり、ご迷惑をお掛け致します。 電話には出れますので・・・多分 弊社の業務内容は、レース関係ばかりと思われていますが 普段はこんな加工をメインでしています! 表面改質加工全般から、大手メーカーの不具合対策、新規作成部品のイノベーションを手掛けています。 超短パルスレーザ加工もご相談ください。
今週は頑張りました、4日で6機 予定より2日早く終了しましたので、来週からは本業頑張ります(笑) 計画中の新製品も・・・ 売れ筋のケミカルシリーズ! エンジン組立て時に塗布する高級エンジンオイル 厳選された添加剤をリッチに配合させていますので、これさえあれば、エンジンオイルを入れ忘れてもしばらくは焼付きません 弊社エンジンメンテには使用していますので、実績も十分ありますので 興味のある方はお問い合わせください。
まだ先のレースですが ボチボチ11月末に行われる「CBR250R ドリームカップ・グランドチャンピオン大会」用エンジンメンテが 入庫しだしています! ~13モデルですが、メンテ次第で戦闘力は十分ありますよ 今年は前年度よりも多くのユーザー様が出場権を獲得しましたので 妥協することなく精魂込めてメンテナンスをさせて頂きます。 出場予定で、メンテナンスをご希望される方はお早めに お問い合わせください CBR250R ドリームカップ用エンジンメンテナンス ¥86,400(定期交換部品含み)その他の部品代は別途必要 レギュレーションの追記について ドリームカップでレギュレーション違反=性能アップが認められる改造に弊社の加工技術が選ばれました。
YAMAHA 新型R1はフィンガーフォロアータイプのロッカーアームを採用しています 表面処理にはDLCコーティングが施されており、耐摩耗性の向上が図られています 海外メーカーでは数年前から採用されていますが、国産バイク初のDLCロッカーアーム採用エンジン DLCコーティングは、無潤滑下での耐摩耗・耐焼付性に優れていますが 油膜の支配するエンジン内部では、DLCの特性よりも油膜の方が摩擦係数が低いのです DLCは特性上、エンジンオイル添加剤(有機Mo系)の反応が少なく 金属部品に対して低フリクション化が困難で 有機Moを大量に添加すれば、低摩擦化反応が起こり易くなる一方で DLCの損傷や摩耗が発生してしまいます。 一般的にT-aC DLC(水素フリー)やaC-H-Si DLC(シリコン入)は、aC-H
カッター刃にレーザ加工 刃の滑りを抑制する事により、刃先の摩耗を軽減します 見た目は何にもない感じですが iphone+20倍ルーペなので 見にくいのですが・・ 刃先に20μ幅で深さ10μの切り欠きが200μピッチで彫り込みしています 通常の刃では滑ってしまう様な材料をカットする際 切り裂く為の切っ掛けをレーザ加工で形成し大きく切はじめの性能が改善します。 プラスチック系のフィルムや段ボールのカットに効果が 丸刃にも対応可能です。
レーザ加工の性能改善効果として 動圧効果があります その、動圧効果を大きくする事で オイルリークを抑制し低粘度オイルの油圧タレを最小限に抑える事が可能 ギヤ側面に15μのディンプルを50μピッチで加工しました 動圧効果、ラビリンス効果の改善にレーザ加工は最適です。
今シーズン1回目のRC250Rエンジンメンテ 走行距離は1650km 相変わらず、何も起こってなさそうなピストンでした コンロッドメタルとボルトは、気分的に交換 カムチェーン、バルブスプリング、ニードルベアリング系も定期交換します PS シリンダーヘッドは5000Km以上走行していますが、バルブシートは修正した事が有りません 国産車もこれくらい丈夫なバルブシート材を使ってくれれば・・・
高面圧で油膜切れが起こりやすいしゅう動部品のバルブリフタに 超短パルスレーザで約30万のdot加工を施し 油保持性を高め摩擦摩耗特性を改善しました。 バルブリフタへの DLCコーティングは、油膜切れ時にカジリを発生させないのが特徴で レーザ加工は大きな油溜まりを付与し確実に油を供給するのが特徴で 両方の良いところを合わせた加工が最終的な表面加工です。 フィンガーフォロアーやロッカーアームにも適用可 レ―ザ+DLCには DLCコーティングの前にレーザで形状を作るのか、DLCコーティング後にレーザ加工を行うのか 二つの選択肢が有り コーティング前に加工を行う場合は、溶融層の除去をきちんと行わないと、コーティングの剥離が発生する恐れがあり コーティング後の加工では、DLC皮膜を貫通してしまうと基材変形によるコーティング剥離が考えられます。